ヴェゼルのマイナーチェンジ変更点と価格。次期型は2028年以降

夕方の住宅街の道路。遠くに車が1台走っている HONDA
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ヴェゼルは2026年10月23日にマイナーチェンジを受け、ラインナップは G・e:HEV X・e:HEV Z・e:HEV Z・PLaYパッケージの4タイプになりました。変わったのは快適装備と外装の一部で、価格はタイプによって40,700円の上昇から34,100円の下落まで動いています。

ホンダ公式のリリースと価格表をもとに、変更点と旧価格との差額を整理しました。あわせて、2025年10月の改良後の車に乗っている人が買い替える意味はあるか、次期型を待つべきかを、公式に書かれている範囲だけで考えます。確認日は2026年11月1日です。次期型は、発売月・価格・仕様が公式にないため、公式の記述と推測を分けて書いています。

💡 記事のポイント
  • ✅ 2026年10月のマイナーチェンジで4タイプそれぞれ何が変わったかを、公式の表で確認できる
  • ✅ 旧価格との差額(G +18,700円・X +40,700円・Z +19,800円・PLaY −34,100円)と、グレード間の差の変化が分かる
  • ✅ 2025年10月の改良後の車に乗っている人が、買い替えを考える前に比べる点が分かる
  • ✅ 次期型についてホンダが公式に示している範囲(2028年以降)と、書かれていないことを区別して確認できる
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ヴェゼルのマイナーチェンジ(2026年10月)で変わった点と価格

ホンダ公式のニュースリリース(2026年10月22日発表・23日発売)と価格表から、4タイプの変更点・価格・旧価格との差額を並べます。RSとX HuNTパッケージの扱い、前期・後期の時期の分け方も、公式の資料で確認できる範囲で書きます。

マイナーチェンジで何が変わった?4タイプの変更点を公式の表で確認

変わったのは快適装備と外装で、G・e:HEV Xは後席まわりの装備、e:HEV Z・PLaYはボディー同色のパーツが中心です。

タイプ公式リリースの変更点価格(税込)
G(4WDのみ)リアベンチレーション・後席用USB(Type-C 2個)の追加。ヘッドライトのインナーレンズ黒化2,777,500円
e:HEV XGと同じ変更に加え、運転席・助手席シートヒーターを追加FF 3,039,300円
4WD 3,259,300円
e:HEV Zホイールアーチ、バンパーガーニッシュ(前・側・後)のボディー同色化。インナーレンズ黒化FF 3,287,900円
4WD 3,507,900円
e:HEV Z・PLaYパッケージZと同じ3点に加え、18インチアルミホイールのダーククリア化FF 3,665,200円
4WD 3,885,200円

出典:Honda公式ニュースリリース(2026年10月22日)。価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)。販売価格は販売会社が決めます。

リリースの変更点に、燃費・出力・寸法・安全装備の変更は書かれていません。ホンダ公式が残している「2026年9月終了モデル」の諸元表とMC後の諸元表を突き合わせると、G・X・Zの燃費(WLTC)・全長・全高・最低地上高・車両重量は同じ値でした。

ボディカラーと有料色の差額(公式リリース)
  • G・e:HEV X(全5色):クリスタルブラック・パール(追加料金なし)。プラチナホワイト・パール、スレートグレー・パール、シーベッドブルー・パールは38,500円高。プレミアムサンライトホワイト・パールは60,500円高
  • e:HEV Z(全7色):上の5色に加え、ボタニカルグリーン・パール(38,500円高)、プレミアムクリスタルレッド・メタリック(60,500円高)
  • e:HEV Z・PLaYパッケージ(全5色):クリスタルブラック・パール(単色・追加料金なし)、2トーン4色(プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック 104,500円高、スレートグレー・パール&ブラック/ボタニカルグリーン・パール&ブラック/シーベッドブルー・パール&ブラック 各82,500円高)

価格はいくら変わった?旧価格との差額とグレード間の差

ヴェゼルの旧価格との差額。Gは1万8,700円、Xは4万700円、Zは1万9,800円の値上げで、Z・PLaYだけ3万4,100円安くなったことを示した棒グラフ

旧価格(2025年10月3日の改定後)との差は、G +18,700円、e:HEV X +40,700円、e:HEV Z +19,800円で、PLaYだけ34,100円下がっています。

4WDは、e:HEVの3タイプとも FFより一律220,000円高い設定です。この結果、ZとXの差(FF)は269,500円から248,600円に、PLaYとZの差は431,200円から377,300円に縮まりました。

公式のリリースは、PLaYの価格が下がった理由に触れていません。

旧価格との差額の表(公式の価格どうしの引き算)
タイプ・駆動旧(2025年10月3日〜)新(2026年10月23日〜)差額
G 4WD2,758,800円2,777,500円+18,700円
e:HEV X FF2,998,600円3,039,300円+40,700円
e:HEV X 4WD3,218,600円3,259,300円+40,700円
e:HEV Z FF3,268,100円3,287,900円+19,800円
e:HEV Z 4WD3,488,100円3,507,900円+19,800円
e:HEV Z・PLaY FF3,699,300円3,665,200円−34,100円
e:HEV Z・PLaY 4WD3,919,300円3,885,200円−34,100円

旧価格:Honda公式ニュースリリース(2025年10月2日)。新価格:同(2026年10月22日)。差額は当サイトの計算です。

RSとX HuNTはどうなった?公式の価格表にない扱いを整理

e:HEV RSとe:HEV X HuNTパッケージは、マイナーチェンジのリリースにも、公式の価格表・タイプ一覧にも載っていません。

  • 公式に載っていない 2026年10月22日のリリースの変更点・価格表、公式サイトのタイプ一覧(G・X・Z・Z・PLaYの4タイプ)、主要諸元表・主要装備表
  • 報道が割れる Webモーターマガジン(10月23日)は「RSはマイナーチェンジされずに従来型が継続販売」、くるまのニュース(10月29日)は「RSは廃止」と書いています。どちらも出典は示していません
  • 未確認 ホンダが「廃止」または「継続販売」と述べた公式の文書、マイナーチェンジ後のRSの価格・在庫

RSは2025年10月24日に発売された新グレードで、MC前の価格はFF 3,748,800円・4WD 3,968,800円でした。販売の有無は、販売店かホンダのお客様相談センターで確認できます。

前期・後期はいつから?2021年・2024年・2026年の3つの時期

2代目ヴェゼルを、2021年の発売、2024年と2026年のマイナーモデルチェンジで3つの時期に分けた図

現行の2代目ヴェゼルは、2021年4月23日の発売後、2024年4月26日と2026年10月23日の2回マイナーチェンジを受けており、時期は3つに分かれます。

ホンダ公式は2024年4月の改良も「マイナーモデルチェンジ」と呼んでいるため、今回は2回目です。外観の違いとして公式の変更点に書かれているのは、Z・PLaYのホイールアーチとバンパーガーニッシュの同色化と、全タイプのヘッドライトのインナーレンズ黒化です。前期・後期の見分け方そのものを示した公式の資料は、見つかっていません。

2代目ヴェゼルの公式発表の年表
発売日内容(ホンダ公式)
2021年4月23日2代目が発売(フルモデルチェンジ)
2024年4月26日1回目のマイナーモデルチェンジ。e:HEV XにHuNTパッケージ、e:HEV ZにPLaYパッケージを設定。Gは4WDのみに
2025年10月3日一部改良と価格改定(原材料価格や物流費の高騰を理由とホンダが明記)
2025年10月24日新グレードe:HEV RSを追加
2026年10月23日2回目のマイナーモデルチェンジ。4タイプのラインナップに

出典:Honda公式ニュースリリース(各日付)。2代目の特別仕様車の公式発表は確認できませんでした。

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ヴェゼルの次期型は2028年以降?マイナーチェンジ後に買うか待つか

2025年10月の改良後の車に乗っている人、これから買う人、次期型を待つか迷う人に分けて、公式の価格・変更点とホンダの発表だけで判断材料を並べます。値引き額や納期の目安は公式に数字がないため、書いていません。

2025年10月の改良後に買った人は、買い替える意味があるか

2025年10月の改良後からの違いは、e:HEV Xでは装備の追加、Z・PLaYでは外装の変更が中心です。燃費・寸法・車両重量は公式の諸元表で同じ値で、出力などの変更はリリースに書かれていません。

手持ちのタイプ新しく加わった点(公式)新車価格の変化
Gリアベンチレーション、後席用USB(Type-C 2個)、インナーレンズ黒化+18,700円
e:HEV XGと同じ3点に加え、シートヒーター+40,700円
e:HEV Zホイールアーチ・バンパーガーニッシュの同色化、インナーレンズ黒化+19,800円
e:HEV Z・PLaYZと同じ変更に、18インチホイールのダーククリア化−34,100円

新車価格の変化はFFの差額(Gは4WD)。出典:Honda公式ニュースリリース(2025年10月2日、2026年10月22日)。

買い替えの費用は、新車の価格差よりも、手持ちの車の下取り額と諸費用で決まります。下取り額はホンダの公式資料になく、販売店の査定で比べることになります。

これから買う人は、G・X・Z・PLaYをどう比べる?

マイナーチェンジ後は、ZとXの差(FF)が248,600円、PLaYとZの差が377,300円に縮まっています。

どのタイプが合うかは使い方で決まります。公式の資料にあるのは価格・燃費・ホイール・装備の違いで、値引き額や納期の目安は公式になく、販売店ごとに異なります。

G(ガソリン)
価格
4WDのみ 2,777,500円
WLTC燃費
15.0km/L
ホイール
16インチ(215/60R16)
e:HEV X
価格
FF 3,039,300円/4WD 3,259,300円
WLTC燃費
FF 26.0km/L/4WD 21.5km/L
ホイール
16インチ。シートヒーターを追加
e:HEV Z
価格
FF 3,287,900円/4WD 3,507,900円
WLTC燃費
FF 25.3km/L/4WD 21.3km/L
ホイール
18インチ(225/50R18)。ブラインドスポットインフォメーションは標準
e:HEV Z・PLaY
価格
FF 3,665,200円/4WD 3,885,200円
WLTC燃費
FF 25.3km/L/4WD 21.3km/L
ホイール
18インチ(ダーククリア)。2トーンカラーを選べる

燃費・タイヤ・装備は、ホンダ公式の主要諸元表・主要装備表(PDF)による。

次期型(フルモデルチェンジ)はいつ?ホンダ公式が示しているのは2028年以降

ホンダが2026年5月14日に示した、2027年からのSUVモデルと2028年からの新型VEZELの位置づけを示した図

ホンダは2026年5月14日の事業説明会で、2028年以降に新型VEZELを皮切りに、次世代ハイブリッド/次世代ADAS搭載モデルを展開すると公式に示しています。

発売月・価格・エンジンの仕様・「フルモデルチェンジ」という言葉は、公式の資料に出てきません。「2028年以降」は、2028年中の発売とも限りません。同じ日の説明資料では、2027年からは車名のないSUVモデルで次世代ハイブリッドを投入し、新型VEZELと次世代ADASは2028年からの欄に置かれています。

報道と予想記事の見分け方
  • 公式を引用した報道 webCG(5月14日)・Car Watch(5月15日)・ベストカーWeb(10月27日)は、ホンダの発表をもとに「2028年以降」と伝えています。価格や仕様は書いていません
  • 予想記事 Response・Motor Fan・LE VOLANTなどには、2027年12月〜2028年初頭の登場、価格の上昇幅、Google搭載などを予想する記事があります。入手元が示されておらず、公式の「2028年以降」と食い違います
  • 公式にないもの 「2026年中」「2027年春」の発売、価格、全幅、「第3世代e:HEV」という呼び方。ホンダが2026年10月9日に公式に決めた次世代ハイブリッドの名称は「Honda Hybrid」です

待つ場合に確認しておくこと。サイクルの実績と価格改定の履歴

待つかどうかは、車検や乗り換えの期限と、公式の発表の日付を並べて決めます。ホンダは発売時期を示していないため、サイクルや価格改定の履歴から次の発売時期を当てることはできません。

  • 現行車の車検満了日・乗り換えの期限と、次期型が公式に「2028年以降」であることを並べる
  • 今のタイプの公式価格(2026年10月23日以降。G 2,777,500円〜PLaY 4WD 3,885,200円)
  • ホンダの価格改定の履歴:2023年7月・2024年4月・2025年10月。2023年と2025年は、原材料価格や物流費の高騰を理由とホンダが明記
  • 今回のマイナーチェンジでPLaYは34,100円下がっており、改定のたびに全タイプが上がるとは限らない
  • 納期は、公式FAQが「タイプ・オプション・色、販売店の状況で異なる」と案内するだけ。期間は販売店に確認
公式の日付で見るサイクル(計算は当サイト)
  • 初代:2013年12月20日発売 → 2代目:2021年4月23日発売(約7年4か月)
  • 2代目:発売から3年で1回目のMC(2024年4月26日)、5年6か月で2回目のMC(2026年10月23日)
  • 次期型は「2028年以降」とされるため、2代目の期間は少なくとも約7年になる

総括:買う条件と待つ条件

いま必要な人は、公式の価格表(G 2,777,500円〜PLaY 4WD 3,885,200円)で条件に合うタイプを選び、見積もりを同じ装備に揃えて比べます。次期型は公式に「2028年以降」とだけあり、発売月も価格も出ていません。2028年以降は、いまから少なくとも1年以上先を指すため、車検や乗り換えの期限が決まっている人は、期限から逆算して現行型の購入を考える材料にできます。

この記事で確認した公式の資料(確認日:2026年11月1日)

この記事の結論・確認ポイント

  • 2026年10月23日発売のマイナーチェンジは、G・Xの後席装備とXのシートヒーター、Z・PLaYのボディー同色パーツが中心。燃費・出力などの変更はリリースに記載がない
  • 旧価格との差は G +18,700円・X +40,700円・Z +19,800円・PLaY −34,100円。PLaYだけ下がっている
  • RSとX HuNTは公式の価格表・タイプ一覧になく、販売の終了か継続かをホンダは明言していない
  • 次期型は、ホンダ公式が「2028年以降、新型VEZELを皮切りに…」と示すのみ。発売月・価格・仕様は公式にない
  • 公式の価格表と発表の日付を確認したうえで、販売店では同じ装備に揃えた見積もりと納期を聞いて見比べましょう

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